酵素と老化の関係

老化の主な原因となるのが、過剰な活性酸素です。

 

活性酸素を増やす要因とされているのが、飲酒、喫煙、ストレス、大気汚染、有害金属、紫外線、添加物などです。

 

過剰な活性酸素は、細胞を酸化させて体を錆びつかせる(老化させる)と考えられています。

 

もともと体には、活性酸素に対抗して酸化(老化)を防ぐ「抗酸化酵素」というものが備わっていますが、この「抗酸化酵素」が活性化していれば、老化のもとになる活性酸素が過剰に作られても、それを中和して無害化することができます。

 

逆に体内の酵素の働きが低下していると、老化はどんどん進行してしまいます。

 

酵素の働きが低下して皮膚細胞の代謝が悪くなれば、古い皮膚から新しい皮膚への生まれ変わりがうまく行かずに、シミ、シワが増えるなどの老化が進んでしまいます。

 

また、髪の色は毛髪に含まれるメラニン色素の量で決まりますが、このメラニン色素は、毛根にある毛母細胞でチロシンというアミノ酸から作られます。そして、この合成にも酵素が必要です。なので、酵素が不足するとメラニン色素が作られなくなり、白髪になってしまいます。

 

さらに、抜き毛や薄毛にも酵素が関わっていますし、老眼も酵素不足で起る現象です。

 

その他、足腰が弱ったりするのも、細胞の新陳代謝が低下して、新しい筋肉が作られずに、筋力が低下して起こる老化現象ですが、これも酵素が関係しています。

 

老化現象のほとんどは、酵素の働きが低下して、細胞の代謝が上手くいかなくなっていると考えられます。

 

そこで、体内酵素をしっかり活性化させることが、老化を遅らせる有効的な方法ということになります。

 

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